同人誌SMT(走馬燈)情報公開所

斉藤 種魚、夜業 タダシ編集の同人誌SMT、走馬燈の情報公開所。

表現における思想の問題についてのメモ

走馬燈1号、締め切りは7月15日です!発行は8月中旬あたりの予定です!



 政治と関わらないでいられる人がいないのと同じで、無思想でいられる人はいない。だからといって既存の思想のなかから自分の合う思想を選びそれを称揚する物、つまり宣伝は表現ではない。

 一つをかく場合、全部をかかなければならない。一つの人、点に無限の宇宙が収斂されているから、全部は存在しなく全部描くのは不可能である。一人一人の一瞬、一瞬の常に唯一の結晶体時間は一人一人の繋がっている常に唯一の時間である。しかし、それは表現されえない。なぜなら全体はないからである。

 表現、思想、宗教、は人々のなかで無限に変化し流動する。固定概念化されたものは無限多角視点、人によって粉砕、解体される。また既に脳味噌に構築される。無限に繰り返される相互診断。

 かくことは捜り打つ過程であり旅である。
    
                                                   山羊 螻蛄

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